【セルフねんね】ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方②

パパ育児

前回の投稿に続き、赤ちゃんが自身でぐっすり寝てくれるための寝かせ方について書きました。

前回の投稿では、赤ちゃんの「活動時間」「睡眠環境」についてでしたが、今回は「幸福度」「ねんねルーティーン」のことについてまとめました。ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。

前回の投稿についてはこちらで確認できますので、ぜひ一緒に読んでみてください!

この記事のまとめ

1日5分でも子供と1対1の時間を作ること!「ながら」での時間ではなく、一緒に赤ちゃんがやりたいことを楽しむことが大切!

■ねんねルーティンを作ること!赤ちゃんは、次に何をするのかわかると安心!

幸福度について

子供の幸福度は親の幸福度とリンク!1日5分でも1対1の時間を作る!

子供は赤ちゃんの頃から親の心の変化を感じ取り、親を通じて感情を学びます。

そのため、どんなに子供に尽くしたとしても、親の心が満たされていなければ、子供の心は満たされにくいです。

逆に、親の心が満たされていれば子供の心も満たされるため、育児もスムーズになり良い循環になります。

日本では、「我慢が美徳」、「他人に育児や家事を頼ってはいけない」などの風潮がありますが、頑張りすぎてしまうと親の心が満たされず、子供の心も自然と満たされなくなってしまいます。ベビーシッターを頼んでみたり、一時保育・ファミリーサポートなどの公共サービスもあるので、赤ちゃんのためにも他の人を頼って楽しましょう!

ただ、「赤ちゃんとの時間が減ってしまうのは心配」という方もいるのではないでしょうか。そんなときには、赤ちゃんとの1対1の時間を1日5分でもいいのでつくりましょう!

赤ちゃんとの触れ合いの時間は、スマホをみながら、テレビをみながら、お風呂に入りながらというような「ながら」ではなく、赤ちゃんのやりたいことを一緒に楽しみましょう。

自分を大切にし頑張りすぎずに頼れる人を頼るときにはリフレッシュする時間を作りましょう

※幸福度=どれだけ心が満たされているかをはかるものさし

ねんねルーティーンについて

赤ちゃんは、「次に何をするかわかる」と安心します。
寝る前の行動を一定化することでその流れに体が慣れていきリズムが整います。

ねんねルーティーンの効果

①赤ちゃんに就寝時間を教えることができる

②赤ちゃんをリラックスさせ、安心させる

③ねつきがよくなる

④夜中に目覚める回数が少なくなる

ねんねルーティンをする際に気をつけること

□お風呂から上がって電気を消すまでの時間が約45分で終わるのを目標にする

きっちり45分ではなくても問題ないですが、大きく超えてしまうとルーティンがだらだらになってしまったり、活動時間が長くなってしまったりする可能性高いです。

□読み聞かせは最初に2冊と決めたらそれを伝えて、それ以上読んでほしそうでも2冊でやめる

子供のリクエストに対して、イエスとノーの境界線をきちんと決めておきましょう。ルールを認識させることや、甘やかしすぎないことも睡眠トラブルを改善するためにも大切なポイントです。

□授乳と消灯までの間に何か1ステップを入れること。授乳⇒絵本⇒消灯といったように

授乳をしたまま寝かしつけをすると、子供が夜に起きたときにおっぱいやミルクがなくて不安になり、夜泣きの原因になりがちです。消灯の直前が授乳というのは避けましょう。

□親の感情は子供とリンクするため、深呼吸してリラックスを!笑顔、低めの落ち着いたとトーンで話す

高い声やテンションを上げてしまうと、「ねんねルーティン=親と遊ぶ時間」となってしまい、そこから落ち着かせるのに時間がかかり、結局寝かしつけが長時間になってしまうこともあります。

□寝る前に子供が興奮して遊んでいる場合、こそこそ話し程度の音量で絵本を読み落ち着かせる

興奮すると脳が活発になり、眠れなくなってしまうのを防ぐためです。

ねんねルーティンは、各家庭で一貫性をもって続けられるルーティンならOKです。
産後退院した日からでもOKです。生後3ヶ月頃から意識しておくといいです。

ケンターン家のねんねルーティン

17:30~お風呂
17:45~保湿
18:00~赤ちゃんとの触れ合い
18:15~母乳
18:45~絵本
19:00~スリーパーを着させる
19:15~寝床に移動

お風呂出たすぐに授乳は避けているため、早めに一緒にお風呂に入り、保湿したあとに授乳して絵本を読むというルーティンで動いています。毎日一貫性をもってできることが重要のため、時間についておおまかな時間ですが、ルーティンを崩さないよう心掛けています。

パパ・ママの幸福度は赤ちゃんにリンクするため、パパ・ママが幸せになれるよう無理のない範囲で育児を楽しみ、無理していると感じた場合には周りを頼りましょう。たくさんのパパ・ママの幸せを願っています。

今回参考にしている本はこちらになります。
マンガで書かれている部分もあるので、内容がスムーズに頭に入りやすくオススメです!!
下記URLより購入できるのでこれを機に買って読んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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