乳幼児医療証とは?申請や手続きの方法は?

パパ育児

子供が病院にかかったときに、医療費の一部、または全額助成してくれる「乳幼児医療費助成制度」があります。

乳幼児医療費助成制度について申請すると、病院に提示するための「乳幼児医療証」が交付されますが、今回はその乳幼児医療証について紹介したいと思います。

乳幼児医療証とは

乳幼児医療証は、「乳幼児医療費助成制度」に申請すると交付される用紙のことです。

用紙の形状は自治体によって異なりますが、ほとんどの場合がハガキのような形状をしています。

「乳幼児医療費助成制度」とは、健康保険に加入している乳幼児が病院にかかったときに、医療費の一部、または全額を国が負担してくれる制度のことです。自治体によって、「子ども医療費助成制度」「マル乳・マル子医療証助成」「小児医療費助成」と呼ばれることもあります。

乳幼児医療証は、パパ、ママが赤ちゃんや子供を連れて外出するときに、急な体調不良や怪我に備えて、母子手帳や健康保険証とともに常に携帯することになります。

乳幼児医療証の申請や手続きについて

乳幼児医療証を交付してもらうためには、「乳幼児医療費助成制度」に申請する必要があります。ただ、申請には赤ちゃんの健康保険証が必要になる場合もありますので、必要な書類などは役所に確認の上手続きしましょう。

申請時期

子供の健康保険証が届いたらすみやかに。1ヶ月検診までには申請を。

申請先

各自治体の担当窓口

必要書類

  • 乳幼児医療費助成申請書
  • 取得証明書
  • 出生届済証明が記入された母子手帳
  • 赤ちゃんの健康保険証
  • 印鑑
  • マイナンバー

※持ち物は各自治体によって異なります
※ケンターンの場合は、自身の保険証のみで赤ちゃんの健康保険証は不要でした。

乳幼児医療証は再発行可能?

乳幼児医療証は、外出時に携帯することが多いため、汚れやすかったり、紛失しやすかったりします。そうなった場合、乳幼児医療証を再交付してもらうことができます。

乳幼児医療証を再交付してもらうためには、必要書類を持参し、住んでいる地域の役所に申請しましょう。子供の健康保険証・申請者の印鑑・申請書があれば手続きをすることができますよ。

直接、役所へ行けない場合は、郵送申請や電子申請ができる地域もあります。ただし、窓口で申請した場合は即時交付してもらえますが、郵送申請や電子申請の場合は後日郵送されることになります。

まとめ

乳幼児医療証は、病院にかかった際に助成してくれる大切なものになります。早めの手続きはもちろんですが、手続きするのを忘れることがないように、出生届を出すタイミングで申請できれば一緒に申請するのをオススメします。

ケンターンの場合は出生届と一緒に申請できましたが、赤ちゃんの保険証が必要な場合、出生届を出すタイミングで保険証が届いていないこともあると思いますので、その際には手間が増えてしまいますが後日改めて忘れずに手続きしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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