生後1ヶ月の赤ちゃんのルーティンについて知りたい!
生後1ヶ月の育児で気をつけることってある?
ある日のスケジュール(ケンターンの場合)
まずは、産後1ヶ月の頃のある日のスケジュールについてです。
この後ルーティンについてはお話しますが、1日のルーティンを崩さないように過ごしてました。
6:30~ | 起床 |
7:00~ | 体温測定&母乳orミルク |
9:30~ | 母乳 |
10:30~ | ミルク40ml~50ml |
11:40~ | おしっこ |
11:45~ | 母乳 |
13:30 | おしっこ |
13:35~ | お風呂 |
14:00~ | 母乳 |
14:45~ | ミルク40ml |
18:10~ | おしっこ&うんち |
18:15~ | 母乳 |
19:20~ | ミルク40ml |
20:00~ | 母乳 |
20:20~ | ミルク20ml |
20:30~ | おしっこ |
21:40~ | おしっこ&うんち |
21:50~ | 母乳 |
25:10~ | おしっこ&うんち |
25:15~ | 母乳 |
28:45~ | おしっこ&うんち |
産後1ヶ月のルーティン
産後1ヶ月のルーティンで心がけていたことは、
■お風呂の時間を基本的に固定する
■20:00までには寝床に連れていく
2点のルーティンはなるべく崩さないように過ごしてました。
大人も次になにするのか分かっていると日々生活が楽になると思いますが、赤ちゃんにとっても次になにすることがわかると心地よくなるため、ある程度ルーティンを決めて生活してました。
一番重要なのは、パパ、ママがルーティンにこだわりすぎてしまって疲れてしまわないことです。
パパ、ママが問題なく続けられるルーティンで1日の計画を立てましょう!
生後1ヶ月に気をつけること
乳幼児突然死症候群(SIDS)
「乳幼児突然死症候群(SIDS)」は、赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなってしまう、命にかかわる病気のことです。SIDSの原因はわかっていません。
ただ、SIDSは生後2~6か月の赤ちゃんに多く見られることやうつ伏せで寝させていた場合に発生率が高くなります。
SIDSの予防方法には、母乳で育てられた赤ちゃんはSIDSになる確率が低いともいわれています。
たばこは危険因子とされているため、避けることが無難です。また、赤ちゃんに厚着させすぎないこともSIDSの予防になるといわれています。
皮膚の乾燥
赤ちゃんの皮膚はつるつるしていますが、大人の皮膚より薄くて刺激に弱いため、なるべく刺激を与えず清潔に保つ必要があります。
皮膚がカサカサしたり黄色のカサブタができたりする「脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)」や、「新生児にきび」といった皮膚トラブルが顔にでやすいです。赤ちゃんに起こった皮膚トラブルは、まとめて「乳児湿疹」と呼ばれています。
赤ちゃんの皮膚は薄く乾燥しやすいことを念頭に、「衣類には綿製品を使う」、「洗うときは手で洗う」「入浴後は5分以内に保湿剤を塗ってあげる」といったことに気をつけましょう。
まとめ
ケンターンの場合は、2点を意識して生後1ヶ月の赤ちゃんの育児を行っておりました。
①お風呂の時間を基本的に固定する
②20:00までに寝床に連れていく
無理ない範囲でルーティンを行い、子供にとってよい環境を作っていくことを意識して過ごしています。皆さんも決して無理せず、家庭の状況によって変わると思うので、各家庭にあったルーティンを探して取り組んでください!