離乳食を時短にしよう!フリージングの活用と注意点!

パパ育児

離乳食が始まると毎日離乳食作りが大変になりますよね。忙しいパパやママはなかなか毎日離乳食を作るのはかなり大変だと思います。

必ずパパやママの味方になる離乳食のフリージング。フリージングする際の注意点などをまとめてみました。

離乳食フリージングの4つの基本

離乳食をフリージングするうえでの4つの基本を守りしょう。

小分けにしてフリージング

離乳食期に赤ちゃんが食べる量は少ないので、少しずつ解凍して使えるよう、小分けしてフリージングしましょう。

ペースト、おかゆやスープ類は製氷皿で冷凍しフリーザーバッグに入れ替えます。量が増えてきたら離乳食用の小分けパックが便利です。

調理後は早めに保存容器に入れて小分けし、常温のまま素早く冷まして粗熱をとります。さらに、大切なのが密閉すること。水分を逃さないことで解凍時のパサつきを抑え、雑菌の繁殖も防げます。

フリージングしたら1週間ほどで使い切る

フリージングしたからといって、食材が傷まないということではありません。

離乳食をフリージングした場合は、袋にフリージングした日付を記載して1週間ほどで使い切るようにしましょう。

再冷凍はNG

フリージングしたものを解凍し、再度フリージングするのは絶対にやめましょう。再冷凍すると、食材が痛むだけではなく、栄養分も損なわれてしまいます。一旦解凍したものは必ず使い切るようにしましょう。

加熱時は火を通す(自然解凍はNG)

フリージングした離乳食は、必ず自然解凍はせずに、電子レンジで加熱するか、鍋で解凍しましょう。

自然解凍は解凍に時間がかかりやすく、細菌を繁殖させやすいため注意が必要です。特に夏場の自然解凍は危険です。

フリージングに向いている食材

フリージングに向いている食材は、水分量や繊維が少ない食材です。
水分量や繊維が少ない食材であっても、味や食感の変化を少なく冷凍保存するためには食材の特徴を知って上手に保存することも重要です。

<冷凍保存に向いている離乳食の食材>
・食パン
・ごはん
・ほうれん草や小松菜
・ブロッコリー
・万能ねぎ
・きのこ類
・肉類や魚類   など

離乳食のフリージングに向いていない食材

水分量や繊維が多い食材は、フリージングに向いていない食材です。
水分量が多いと冷凍させるまでに時間がかかってしまうため、味や食感を変化させやすい特徴があります。
冷凍保存が向いていない食材を冷凍させる場合は、工夫を取り入れて冷凍する方法がおすすめです。

<冷凍保存が向いていない離乳食の食材>
・豆腐
・トマト
・レタス
・きゅうり
・こんにゃく
・じゃがいも    など

まとめ

フリージングは忙しいパパやママの味方になること間違いなし。フリージングはメリットもありますが、フリージングした食材を食べさせる時の注意点もあるので、よく注意事項について確認しながら食べさせるようにしましょう。

上手くフリージングを活用し時短していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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