離乳食のエビはいつからOK?
エビはアレルギーが出た際に重症化しやすい食材です。明確にいつから食べさせて良いという基準はありませんが、1歳を過ぎた頃を目安に食べさせると良いでしょう。
1歳を過ぎて食べさせる場合でも、エビアレルギーがないかを確認した上で食べさせるようにしましょう。
エビの栄養素は?
エビはタンパク質が多く、脂質の少ない食材です。他には、ビタミンB12、ビタミンE、亜鉛、セレンなどが含まれます。
世界中に多くの種類が生息し、漁獲されています。クルマエビ、イセエビ、シバエビ、ブラックタイガーなど様々な種類がありますが、どの種類も栄養素やアレルゲンは変わりません。
エビの離乳食に関すること
エビでアレルギーを起こすことはある?
前述したとおりですが、エビはアレルギーの心配がある食材の一つで、小学生くらいから増えてきます。
エビを初めて食べさせる場合は、赤ちゃんの体調が良く、病院がやっている日の午前中にしましょう。
腸に負担がかかる
エビは消化が難しいため、腸に負担がかかりやすいです。赤ちゃんの胃腸はまだ未発達のため、負担も大きくなります。
塩分の摂りすぎに注意
エビには自然に塩分が含まれているため、塩分の摂りすぎには注意が必要です。
離乳食期の赤ちゃんの1日の塩分摂取目安は、生後6ヶ月から11ヶ月は1.5g、1歳は3g未満となっております。
まとめ
エビはアレルギーが出やすい食材ですので、無理して食べさせる必要はありません。エビから摂れる栄養素は、他で補うこともできるため、幼稚園の年齢になってからでも全く問題ありません。
アレルギー反応で重症化するよりも、食べれる年齢になってからでも遅くありませんので、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせるようにしましょう。
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