川崎病って聞いたことありますか?なかなか聞き馴染みのない言葉かもしれません。
子供にかかりやすい病気の一つでもあり、命にかかわる病気でもあります。
今回は、川崎病とはどんな病気なのか、川崎病ってどのような症状が出るのかについて紹介したいと思います。
そもそも川崎病とは?
川崎病とは、血管に炎症が起こる病気のことです。生後数ヶ月から4歳以下の子供を中心に発症し、特に罹患率のピークは乳児後半(6~11カ月)です。
特に女の子よりも男の子のほうが発症人数が多いのが特徴です。
川崎病の原因は、細菌の感染、ウイルスの感染、なんらかの環境物質による刺激などがいわれていますが、今のところその原因は特定されていません。
どんな症状が出る?
川崎病は、発熱や咳、鼻水など風邪のような初期症状の後、以下のような特徴が現れます。
- 5日以上続く発熱
- 全身にいろいろな形の赤い発疹
- 両方の目が充血
- 唇が腫れ、喉が赤くなり、舌に赤いブツブツができる(イチゴ舌)
- 首のリンパ節の腫れ
- 手背・足背の腫れ、解熱後、手足の皮がむける
このような症状のうちいくつか該当する場合は、早期に病院を受診しましょう。
川崎病の治療方法について
川崎病と診断された場合には、入院して薬や点滴によって炎症を抑える治療を行います。
治療をしっかりと行うことで、死亡率は1%以下まで抑えることができます。
症状が治まったあとも、定期的に検査をして異常がないかを確認します。
川崎病はうつったりする?
川崎病自体は感染症ではないため、同じ家や部屋にいたからといって、人から人とへとうつることはないと考えられます。
ただ、同じ地域で同じ時期に増えることもあると知られていますが、原因はわかっていません。
また、遺伝・体質などが発症とかかわっているのか、兄弟姉妹でかかる確率が1~2%存在します。
まとめ
川崎病は特にうつるものではなく、原因も不透明な部分もあるので防ぐのは難しいですが、治療をしっかりすることで死亡率は下がります。ただ、命にかかわる病気であることには変わりないので、川崎病のような症状が出た場合には、早期に病院を受診するようにしましょう。
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