子供の習い事は何歳から?何の習い事が人気!?

パパ育児

習い事って何をさせようか迷いますよね。どんな習い事をするのがいいのか、人気の習い事って何なのか、など気になる点についてまとめております。

今回は、一般的に何歳から始めるのが多いのか、何の習い事が人気なのかについて紹介したいと思います。

子供の習い事は何歳から?

習い事を何歳から始めるべきという明確な決まりはありませんが、子供が習い事を始める年齢として多いのが3歳と言われています。自分の意思や考えなども持ち始め、少しずつ会話ができるようになる時期です。運動能力も発達し、歩行の安定や、指先で細かい作業ができるなど、一人でできることが各段に増えてきます。

習い事のメリット・デメリット

メリット

社会性やコミュニケーション力が身につく

習い事によって、子供の交友関係や視野が広がります。同じくらいの年齢の友達や、先生、コーチといった大人との関わりを持てるため、コミュニケーションの取り方や挨拶の方法を学ぶ機会になります。

また、チームプレイや複数人で協力して行う習い事では、協調性が身につきます。

自分に自信がつく

習い事によってできることが増えれば、子供は自分に自信を持てます。目標に向かって努力し、目標を達成することで、達成感を得ることができ、次の目標に向かっていくことができます。

運動機能や感性が発達する

スポーツの習い事では運動能力の向上が期待でき、ピアノや習字といった習い事では指先の器用さを養うことができます。

普段の生活ではなかなか触れることがないことも触れるようになり、良い刺激になることでしょう。

デメリット

自由な時間が減る

習い事を始めると、自宅で過ごす時間や友達と遊ぶ時間が減るので、子供にとってストレスになることもあります。複数の習い事を検討している場合、一度に始めるのではなく、まずはひとつスタートして、子供の様子を見ながら増やしてみましょう。

「習い事を強制されている」という不満が溜まると、普段の生活にも支障が出ることになりかねません。きちんと子供と会話をし、子供の気持ちをきちんと確認するようにしましょう。

時間や費用が負担が増える

子供の習い事は、送迎や練習の見守りが必要になるため、親の負担も考慮しておくことが大切です。習い事によっては、当番が必要だったり、進級ごとに月謝が増えたりして、負担が増えていくケースもあります。

最初は問題なく通えていたとしても、兄弟(姉妹)で同じ習い事に通うとなると負担も増えますが、違う習い事を行うこともあると思いますので、事前に、送迎方法などの負担になりそうなことは考えておくと良いでしょう。

人気の習い事とは?

子供の習い事では、性別や年齢を問わず水泳が特に人気で、長年、子供の習い事として人気を集めています。水泳を習うことで心肺機能を中心とした体力を鍛えられ、他の習い事にはない能力を養えます。

「水への恐怖心がないうちに始めたほうが楽」という理由から、0~2歳と小さな頃から水泳を始める家庭もあります。

習い事の平均費用は?

子供の習い事にかける費用は、5,000~20,000円前後が平均的な金額です。月謝以外に、交通費や追加で必要となる教材費の他、スポーツ系の習い事をしている場合、「習い事の後に食費もかかるようになった」という声もあります。

まとめ

最近は、習い事を掛け持ちしているケースは珍しくありません。子供がやりたくて行っている習い事なら良いですが、親が無理やりやらせている習い事は、子供のストレスに繋がってしまいます。

ケンターン自身は、子供の頃に習い事をやっていた良かったと思っているタイプですが、習い事が苦になっていることもあるので、自分が良かったからといって、子供も良いと感じるかは分かりません。子供の様子も見ながら親子でコミュニケーションを取りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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