マザーズバッグの中身について!月齢別に紹介!

パパ育児

子供と出かけるときの荷物って多くなってしまいますよね。また、必要な荷物がわからなかったりもしますよね。

今回は月齢別に、マザーズバッグの中に入れていくものを紹介していきたいと思います。

マザーズバッグとは

マザーズバッグとは、子どもを連れて出かける際に必要になる荷物を入れるママのための大容量バッグのことです。

重い荷物の負担が抑えられている、必須アイテムが取り出しやすい、整理しやすいポーチがついている等、ママのことを考えた仕様になっているものが多いです。

荷物の入る量・ママの身体への負担を考えるとマザーズバッグを使用するのがオススメです。普通のバッグで良いという方も、マザーズバッグに似た大容量・軽さ・機能性を重視したバッグを選んでみてください。

以前、マザーズリュックについて投稿してますので参考にしてみてください。

月齢が進んできて動き出すとリュックのほうが両手があくので便利だったりします。

マザーズバッグの中身【生後1~4ヶ月(ねんね期)】

生後1ヶ月健診で問題がなければ、赤ちゃんと外出することができます。まずは5~10分程度の外気浴からはじめましょう。

この時期は外出時間が短いので、マザーズバッグを持ち歩く必要はありませんが、1ヶ月健診や母乳外来に行くときには、マザーズバッグに必要なものを入れていくといいですよ。

生後3ヶ月頃になれば、抱っこ紐やベビーカーに乗せて近所の公園やスーパーに連れていっても大丈夫です。外出に慣れてくると、車や電車でのお出かけもできるようになります。外出先で必要になるものが増えるので、マザーズバッグに入れて持ち歩きましょう。

必需品

● おむつポーチ(おむつ5~8枚、おしりふき1パック)

● 授乳ケープ

● ミルクセット(粉ミルク、哺乳瓶、お湯&水)

● 着替えセット

● ガーゼハンカチ(2~3枚)

● ビニール袋(1~3枚)

● 母子手帳、保険証、診察券など

【生後1ヶ月〜4ヶ月持ち物特徴】

まだ外出に慣れない時期は、赤ちゃんも緊張しているので、おしっこやうんちの回数が増えることもあります。多めにオムツを持っていくと良いでしょう。また、この時期の赤ちゃんのうんちはゆるく、服に漏れ出てしまうこともあるので、着替えセットを忘れずに持っていきましょう。

授乳ケープは、外で授乳をする際に重宝します。授乳室がない場所でも、さっと被って赤ちゃんに母乳を与えることができるので持っておくと便利です。

母子手帳や保険証などは、外出先で急に体調を崩して小児科へ行くこともあるので、必ず入れておきましょう。

あれば良いもの

● ブランケットやおくるみ

● スリングや抱っこ紐

● ショルダーバッグ

● スタイ

● おもちゃ

【生後1ヶ月〜4ヶ月持ち物特徴】

ベビーカーに乗せて電車に乗ったり階段の多い場所に行ったりするときは、スリングや抱っこ紐を持っておくと安心です。ぐずったときや寝かしつけのときにも使えます。

「財布やスマホをマザーズバッグに入れたら、必要なときにすぐに取り出せずに困った」という声をよく聞きます。よく使うものや貴重品は、別のバッグに分けておくといいですよ。

マザーズバッグの中身【生後5・6ヶ月(おすわり期)】

この時期になると、だんだんと赤ちゃんの生活リズムが整ってくるので、外出もしやすくなります。

離乳食が始まる時期ですが、まだ1日に必要な栄養のほとんどを母乳やミルクから得ています。授乳ケープやミルクセットは必ず持ち歩くようにしましょう。

必需品

● おむつポーチ(おむつ4〜6枚、おしりふき1パック)

● 授乳ケープ

● ミルクセット(粉ミルク、哺乳瓶、お湯&水)

● スタイ(2~4枚)

● 着替えセット

● ガーゼハンカチ(2~3枚)

● ビニール袋(1~3枚)

● おもちゃ

●母子手帳と保険証

【生後5・6ヶ月特徴】
おむつは、テープタイプからパンツタイプに移行する時期なので、足をバタバタしてよく動くようであればパンツタイプを持っていくとおむつ替えがスムーズです。

ミルクについてこの時期では、4~5時間ごとにミルクを200~220mlを飲ませるので、6時間外出する予定なら、440ml分(220✕2回)を持っておけば、予定より外出時間が長引いたときでも安心です。

おもちゃについては、遊びたい欲求が高まる時期なので、お気に入りのものを入れておきましょう。

あれば良いもの

● 離乳食セット(離乳食1食分、スプーン・フォーク、スタイ)

● スリングや抱っこ紐

● ブランケットやおくるみ

● ショルダーバッグ

● マグや紙パックの飲み物

● 防寒グッズ

【生後5・6ヶ月特徴】
離乳食が早く進んでいる場合は、離乳食セットを入れておきましょう。気温が高い時期は傷みやすいのでレトルトのほうが安心です。ミルク以外からも水分を補給している赤ちゃんには、水やお茶を入れたストローつきのマグや、紙パックの飲み物を用意しておきましょう。

マザーズバッグの中身【生後7~12ヶ月(はいはい・たっち期)】

赤ちゃんの月齢が進むにつれて、必ず使うものとそうでないものがはっきりしてきて、お出かけの準備がしやすくなります。

車で出かけることが多いママは、いつも必要なものを車内にストックしておくと準備が楽になります。

必需品

● おむつポーチ(おむつ3~6枚、おしりふき1パック)

● 離乳食セット(離乳食1~2食分、スプーン・フォーク、スタイ)

● ミルクセット(粉ミルク、哺乳瓶、お湯&水)

● おやつ

● スタイ(2~5枚)

● マグや紙パックの飲み物

● 着替えセット

● ガーゼハンカチ(2~4枚)

● ビニール袋(1~3枚)

● おもちゃ

● 母子手帳と保険証

【生後7~12ヶ月特徴】
お出かけの時間が長くなるときは、おむつの枚数を増やしてもっていきましょう。

離乳食のステップがどんどん進んでいく時期のため、外出先での食事の時間に合わせて離乳食を1~2食持っておくようにしましょう。ただ、離乳食を食べていてもまだミルクも飲む赤ちゃんがほとんどですので、ミルクは必要な量を持っていくようにしましょう。

あれば良いもの

● 授乳ケープ

● ブランケットやおくるみ

● スリングや抱っこ紐

● ショルダーバッグ

● 防寒グッズ

【生後7~12ヶ月特徴】

ベビーカーに乗らなくなってくる子もいるので、抱っこ紐などは持っておくと何かイレギュラーなことが起こったときなども便利です。

風邪を引いたりする時期でもあるので、防寒グッズは準備しておきましょう。

まとめ

マザーズバッグは荷物の量が多くて重くなりがちですが、いざ必要なときにないと困るものは常備しておきましょう。重い荷物の負担を減らすためにもリュックは個人的にオススメです。

マザーズバッグは自身にあったものを選び、忘れ物がないよう準備して出かけるようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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