ベビーベッドはいつまで使う?使用期間や用途は?

パパ育児

ベビーベッドを活用しようか悩んでいる方や、ベビーベッドを使っているけどいつまで使うのか悩んでいる方などさまざまだと思います。

今回は、ベビーベッドのメリット、デメリットや、ベビーベッドを卒業したあとの寝る方法について紹介したいと思います。

ベビーベッドの必要性とは?メリット・デメリットは?

ベビーベッドは必ず必要なものかは、各家庭の状況によって異なりますよね。ベビーベッドのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

メリット

  • ハウスダストなどから守ることができて衛生的
  • 上の子やペットがいる際にも動き回っても便利
  • 小さいころから一人で寝る習慣ができる
  • ベビーベッドの下を収納スペースに活用できる

デメリット

  • 使用期間が意外と短い
  • 部屋のスペースを取ってしまう
  • 使用後の保管場所に困る
  • 転落や事故に注意が必要
  • 赤ちゃんが使用の際に嫌がるとベビーベッドで寝かすことができない

ベビーベッドはいつまで使う?

ベーシックなサイズからミニサイズまでたくさんの種類がありますが、いずれのサイズも、新生児期から生後24ヶ月(2歳)頃まで使うことができますが、一般的に、つかまり立ちが始まる生後8〜9ヶ月頃から少しずつ使わなくなるケースが多いようです。

コンパクトで場所を取らないミニサイズの場合、寝返りする余裕があまりない、つかまり立ちをすると傾きやすい、といった理由から、体が大きく活発に行動する赤ちゃんは生後半年を過ぎた頃から窮屈で嫌がることもあります。

ベビーベッドを卒業したらどこに寝かせる?

ベビーベッド卒業後にどのように寝かせるかは、子供の成長によって異なるため悩むポイントです。

一般的に多い寝かせ方について紹介したいと思います。

大人用のベッドで添い寝

ベビーベッド卒業後は、大人用のベッドで添い寝をすることもあります。寝室のスペースが限られていてキッズベッドを追加で置けない場合や、子供が一緒に寝たがる場合に多いパターンです。

夜泣きで起きた場合の授乳についても、ママは寝たまま授乳ができるので、負担は少なくなります。

ただし、大人用のベッドで添い寝をすると、子供が転落したり、大人の布団がかぶさって窒息したりする危険があります。特に布団を払いのけられない時期は、リスクが高いので避けましょう。

キッズベッドで寝る

親がベッドを使っている場合は、横にキッズベッドをつけて子供を寝かせることも考えられます。子供を早く自立させたいという場合は、一人で寝かせるケースもあります。

キッズベッドは、柵が付いているのが一般的です。大人用のベッドだと落下する危険性がありますが、柵が付いていれば安心して寝かせられます。

一方で、子供が一人で寝るのを寂しがったり、あまり使わないうちにサイズアウトしてしまったりするのはデメリットです。

布団で寝る

和室がある家庭や親が布団で寝ている場合は、ベビーベッド卒業後に布団で寝かせるのが一般的なパターンです。子供用布団を用意し、パパやママの隣に敷いて寝てもかまいません。布団であれば子どもが転落する心配がなく、ハイハイやつかまり立ちが始まった活発な時期でも安全に寝かせられます。川の字で一緒に寝られて、すぐ近くで様子が確認できるのもメリットです。

一方、布団は上げ下ろしが必要なため、家事負担が大きくなります。また、床の近くはホコリやハウスダストを吸い込みやすくなるので、定期的な掃除が必要です。

まとめ

ベビーベッドのメリット、デメリットを知ったうえで購入したあと、ベビーベッドから卒業するタイミングが来た際に、どのような方法で寝かせようか悩みますよね。各家庭の状況でさまざまだと思いますが、思ったよりも早く卒業が来てしまうこともあるので、早めに考えておくのがよいでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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