赤ちゃんと移動するには必需品でもあるベビーカー。ただ、ベビーカーに乗るのを嫌がる子供もいるかと思います。ベビーカーで移動できないと大変なこともありますよね。
今回は、ベビーカーを嫌がる理由や、ベビーカーを嫌がる子への対処法について紹介したいと思います。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由は?泣くのはどんなとき?
赤ちゃんがベビーカーに乗るのを嫌がったり乗せた途端に泣いたりするのは、赤ちゃんにとって不快感や不安感が強いときに起こることがほとんどです。
ベビーカーを嫌がる理由としては、以下のようなことがあげられます。
- 動けないことへの不満
- 視界が限られる
成長するにつれて、シートの座り心地が悪くなったり、ベビーカーから降りて歩きたくなったりするため、不快に感じて嫌がることが多いです。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由は月齢や環境、性格によって様々なので、そのときの状況により原因を探ることが大切です。
寒過ぎたり、暑過ぎたりすることが原因で嫌がることもありますので、ベビーカーの暑さ・寒さ対策グッズを用意しておくと良いでしょう。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がるときの対処法とは?
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる場合には、以下の対策をしてみることをオススメしております。
ベビーカーのシートやベルトの調整
ベルトの位置を赤ちゃんの体に合わせて適切に調整し、景色が見やすいようにシートの位置を変えてみましょう。
また、柔らかいクッションや専用シートを使うと乗り心地が改善し、赤ちゃんがリラックスしやすくなります。
少しずつ慣らす練習する
家の中で短時間ベビーカーに乗せて慣れさせるのも一つの方法です。ベビーカーに対する抵抗感などがある場合は、取り除いてベビーカーに乗るのが楽しい、安心するという状態を作れると良いでしょう。
また、10分だけでもベビーカーで外に行き慣れさせるのも良いでしょう。その際のポイントとしては、赤ちゃんの喜ぶ場所に行くことが大切です。
ベビーカー用のおもちゃやおやつを活用
赤ちゃんが飽きないように、お気に入りのおもちゃや視覚的に興味を引くアイテムを取り付けて興味を引かせるのもベビーカーを嫌がる子への対処として大切なポイントです。
おやつを用意する場合には、窒息の危険が少ない小さなものを選び、落ち着いてから食べられるタイミングで与えましょう。
ベビーカー以外の移動手段の活用方法
抱っこ紐
パパ、ママと密着できる抱っこやおんぶが好きでベビーカーを拒否しているときは、抱っこ紐で出かけましょう。
家出るときは機嫌よいが、外出先でベビーカーを嫌がることが多い場合には、抱っこ紐をベビーカーに積んでおくと良いでしょう。
子供乗せ自転車
長距離を移動する際や、赤ちゃんが大きくなり抱っこ紐では限界がきた際には、子供乗せ自電車での移動がスムーズです。
自転車のチャイルドシートは、前乗せタイプと後ろ乗せタイプがあり、自転車のタイプなどにもよりますが、前乗せは1歳~3歳頃、後ろ乗せは2歳~6歳頃まで乗車させることができます。
子供を自転車に乗せる際には、子供の頭にあったヘルメットは忘れずにつけましょう。
まとめ
ベビーカーで移動できると何かと楽ですよね。ベビーカーを嫌がるとパパやママの負担が増えるかと思います。少しでもベビーカーに乗ることの楽しさを覚えさせることで、嫌がっていたベビーカーも好きになるかもしれません。いろいろな対処法を試してみて、赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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