育児って仕事より楽そうだよね
育児って楽でいいよね
最近は、このように育児が仕事より楽という風潮も減ってきているように感じますが、まだまだ育児<仕事と思っている人もいると個人的には思ってます。
このように思っている方にはぜひ見てほしい内容です。
個人的に思ったことや感想などを述べておりますので、個人の主観的な部分もたくさんあります。
育児は本当に仕事より楽なのか?
結論としては、育児のほうが圧倒的に大変です!
実際に育休で1ヶ月間育児を行って感じたことは以下のとおりです。
- 約2~3時間おきに授乳があるため、ママは寝不足の状態が常に続いているため、日中の家事まで行うなんてハードすぎる
- 昼寝したあとに家事を行うが、大きな音を立てることができないため、家事が捗らず、いつもの2倍~3倍時間がかかってしまうこともある
- 昼寝してくれないときは、泣き出したりすることがあるため、抱っこなどする必要があり、家事や自身のやりたいことができない
- 昼間にミルクを準備して飲ませるとなった場合でも、哺乳瓶消毒して、お湯沸かして、ミルク作ってなどを行っていると、あっという間に次のミルクの時間になってしまう
このように、かなり時間が取られてしまうため、自身が思い描いたスケジュール通りに進まないことは日常茶飯事です。
仕事の場合、自身でスケジューリングできることもあると思いますが、育児ではそうはいきません。子供の状況に合わせて常に臨機応変に対応する必要があります。
そのため、仕事よりも育児を行う方が圧倒的に大変と感じました。
もちろんその分、我が子の笑い顔に癒されたり、成長している姿をみて感動したりできるため、育児を辛いと思ったことはないです。
パパには育児に参加してほしい!
全パパには、ママのサポートいや、ママよりも育児を行うために育休を取得し、育児に積極的に参加してほしいと感じております。
現状の男性の育休取得率は、30%と過去最高の数値になっておりますが、まだ半分も超えていない状況です。(スウェーデン約90%、ノルウェー約90%、フランス70%)
男性の育休の現状についての記事を以前投稿してますので、ぜひ読んでみてください!
色々な事情で育休の取得が難しいこともあると思いますが、取れる環境があるようでしたら、必ず取得して育児や家事を積極的に行い、ママの負担を少しでも減らせるようにしてほしいと思ってます。
まとめ
育休を取得できる環境があるパパは、必ず取得しましょう!
取得して悪いことは全くないです。家事や育児を行うための育休になりますので、仕事休めるからラッキーという考えで、何もやらない育休なら取らないほうがよいですが、きちんと家事、育児を行う前提で育休取得は絶対に取得してほしいです。
個人的には、育休を取得して育児の大変さ、育児の楽しさ、我が子の成長を見れていることが、育休を取って良かったと感じております。
育休の制度も充実しているので、上手く制度を活用し、妻のサポートができるタイミングがあれば再度取得しようと考えております。ぜひ、この機会に育休について考えてみてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。