【水天宮にお宮参りに行ってきた】当日の流れと撮影について！

先日、お宮参りに行ってきました！

お宮参りについて初めてだと分からないことばかりですよね。ケンターンも初めてのお宮参りでしたので分からないことがたくさんありました。そのため色々調べながらですが、お宮参りに行った際の流れなどについてまとめましたので、どなたかの参考になれば嬉しいです！

そもそもお宮参りとは？

お宮参りの始まり

その昔、日本では出血を伴う出産は「けがれ」と見なされていました。母子のけがれの期間が明けるころに氏神様にお参りし、忌み明けの儀式として始まったのがお宮参りです。赤ちゃんをその土地の一員として神様に認めてもらう氏子入りの儀式という意味合いもあります。

「お宮参り」という呼び方は室町時代に始まったとされています。江戸時代には、お宮参りの帰りにお世話になった方々に報告とあいさつにいく風習も生まれ、その後、お子さまのお祝いとして日本各地に広まりました。

お宮参りの意味

お宮参りは、生後初めて氏神様にお参りし、正式に氏子となる行事です。無事に出産したことへの感謝や赤ちゃんの健やかな成長を願い、氏神神社に参拝します。なお、参拝だけでなくご祈祷もお願いするのが一般的です。

「初宮参り」「初宮詣（はつみやもうで）」「産土神（うぶすなかみ）参り」などと呼ばれることもあります。伝統的には男の子は生後31～32日目、女の子は生後32～33日目とされていますが、地域によっても異なる場合があります。最近は赤ちゃんやママの体調を考慮して日付を選ぶことが多くなりました。

お宮参りの流れとは

お宮参りでは、神社やお寺への参拝・ご祈祷、記念写真撮影や食事会をセットにするのが一般的です。

一例としては、午前中に神社でのお宮参りを済ませ、その足で記念写真撮影と食事会を行う進め方があります。移動時間や赤ちゃんの負担なども考え、お宮参りと記念写真撮影の間に昼休憩をはさみ、食事会は夜というケースもあるでしょう。

記念写真撮影は別日に行うことも可能です。移動手段や赤ちゃんとママの体調などを考えて決めるとよいでしょう。

お宮参りに行く際の準備物＆服装

赤ちゃんの服装

伝統的な衣装でお宮参りをしたいのであれば、赤ちゃんには「白羽二重（しろはぶたえ）」と呼ばれる着物の上に「祝着（のしめ)」を掛けてあげましょう。

男の子の祝着（のしめ)には兜（かぶと）や鷹（たか）・武者・龍（りゅう）などの柄、女の子の祝着（のしめ)には桜や牡丹（ぼたん）・蝶（ちょう）・花車・御所車などの柄がデザインされています。

最近は、白羽二重の代わりにベビードレスを着せ、その上に祝着（のしめ)を掛けるスタイルが多くなりました。その他、ベビードレスのみ、よそ行き用のロンパースなどでもよいでしょう。

パパ・ママの服装

お宮参りは、フォーマルを意識した服装で臨むのが一般的です。和装をママが着用する場合は、訪問着か色無地を選びます。洋装であれば、ワンピースやスーツ、セットアップなどフォーマル感のあるものがよいでしょう。

ママが和装である場合には、パパも和服で揃えると雰囲気がまとまります。ただし、主役は赤ちゃんであることを忘れてはいけません。

黒紋付羽織袴は赤ちゃんと同格で仰々しくなってしまいます。格を落として、お召や紬（つむぎ）の着物・羽織を選ぶとよいでしょう。洋装であればブラックのフォーマルスーツかダークカラーのスーツが定番です。

ケンターンが着ていった服装はこんな感じす！我が子にはセレモニードレスを買って着させてます！

当日のスケジュールについて

12：30	水天宮到着
12：45	ご祈祷受付
13：15	ご祈祷
13：45	撮影スタジオ到着
14：00	着物選び＆着付け
14：45	スタジオにて写真撮影
15：15	ロケにて写真撮影
15：45	撮影終了
16：00	スタジオ到着

写真撮影前にご祈祷してから午後の写真撮影を行いました。

ご祈祷の際の妻の服装は、黒いカーディガンに黒のワンピースに祝着を掛けてご祈祷しました。

ご家族の方がいる場合、1日に詰め込んだスケジュールになってしまうと思いますが、ママと赤ちゃんが疲弊してしまわないよう気をつけてください！

お宮参りの撮影について

お宮参りの撮影ですが、時期的にも繁忙期で予約が取れなかったりして苦労しましたが、なんとか予約することができました。今回お世話になりましたので、「フォトスタジオコフレ 水天宮店」さんを利用させていただきました。水天宮から徒歩5分ほどのところにあるフォトスタジオです。
着物の貸し出しと撮影が一緒にできるところを探していたため、非常にスムーズに手間なく撮影をすることができました。

今回の撮影プランですが、ロケのみプラン＋ママ和装着付けのオプションをつけました！

到着後すぐに控室に案内していただき、控室にておむつ替えや授乳などで使用させていただくなど、丁寧な対応でした。素敵な和装もたくさんあり、選ぶのに迷うくらいでした。撮影もスムーズに進めていただき、泣いていることが多かった我が子にもあやしてくださるなどとても満足でした。もし水天宮で撮影を検討している方にはオススメです！予約は早めにすることをオススメします！

まとめ

「1日に詰め込みすぎないようにする！」と最初から妻と決めていたため、お昼頃に行きご祈祷したあとに写真撮影をする流れは、私たちにとっては非常に良いスケジュールでした。ただ、ご祈祷の前の授乳の間隔が空いてしまい、お腹が空いてしまったためか、途中で妻が立ってあやしてくれたおかげで落ち着きましたが、15分くらいのご祈祷のうちの半分くらいはギャン泣きでした。ご祈祷する前には授乳しておきことをオススメします！

最後まで読んでいただきありがとうございます。