新生児の沐浴が終わるとお風呂デビューすると思いますが、いざお風呂入るとなったときに、自身が体洗っている間、赤ちゃんをどのようにしておくと良いのか悩む方も多いと思います。
そんなときに活用できるのが、赤ちゃんを一人で寝かせたり、座らせたりできるバスチェアです。
今回はオススメ商品9選を紹介したいと思います。
月齢によるバスチェアの選び方
バスチェアは大きく分けて生後1、2ヶ月から使えるものと、生後6ヶ月から使えるものの2種類あります。
いつ使用することになるのかを考えて、自身の育児のスタイルに合わせて購入するのが良いでしょう。
生後1~2ヶ月頃からはリクライニングタイプ
リクライニングタイプは、フラットにすれば赤ちゃんを寝かせたまま洗うことができるので、沐浴卒業したばかりの赤ちゃんや、お座り前の赤ちゃんにオススメです。
赤ちゃんがお座りできるようになったら、リクライニングを起こして使用すること可能です。
生後6ヶ月頃からは座るタイプ
お座りができるようになってから使えるバスチェアもあります。椅子としてのみ使用することができ、パパやママが脱衣所で着替えている間も、赤ちゃんが座ったまま安心して待つことができます。
バスチェアタイプについて
バスチェアには様々なタイプがあり、それぞれメリットがあります。
エアタイプ
空気を入れて使うエアタイプは、ふわふわの座り心地と程よい弾力が特徴です。また、空気を抜けば省スペースに収納できるというメリットもあります。
一方で、軽いためパランスを崩したり転倒したりする可能性もあります。また、穴が開くと使えなくなるというデメリットもあります。
メッシュ素材
メッシュ素材のバスチェアは、水切れが良く清潔に保ちやすいのが特徴です。
座ったときにひやっとする感覚がないのもポイントです。
プラスチック素材
プラスチック製のものは、固くてひんやりする、場所を取るのがデメリットになりますが、安定感があり、丈夫で使用期間が長いタイプが多いのが特徴です。
リクライニングやセーフティーバーなど、機能が充実しているものが多いです。
赤ちゃんバスチェアおすすめ9選!
新生児から使用可能
【アップリカ/はじめてのお風呂から使えるバスチェア】
生後すぐから2歳頃まで使用可能なバスチェアです。
赤ちゃんの成長に合わせてリクライニング調整が可能です。月齢に合わせて背もたれを起こしてお風呂タイムを楽しむもいいでしょう。
【リッチェル/ひんやりしないおふろマットR】
新生児期から使えるマットタイプのバスチェアです。赤ちゃんの体をピッタリ包み込む立体形状で、安定して寝かせることができます。
保温性のある発泡素材なので、初めに座ったときのひんやり感がありません。お尻部分にお湯を張れば、さらに温かく過ごせます。
ケンターンも新生児からこちらを使用してお風呂に入れておりました。
冷たいと泣いてしまっていた我が子も、このバスチェアだと泣かずにお風呂を楽しむことができました。
【日本育児/ベビー ソフトバスチェア】
わらかいメッシュカバーとヘッドレストが、赤ちゃんをやさしく包むバスチェアです。背もたれは寝かせた状態まで下げられるので、首がすわる前でも安心して使えます。
メッシュカバーはお手入れが楽な上に乾くのが早く、衛生面も◎。軽量でコンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です。
生後2ヶ月頃から使用
【リッチェル/バスチェア マット付きR】
ゆったり広めのシートと3段階のリクライニング機能付き背もたれが特徴のバスチェアです。取り外し簡単なやわらかマットが、座り心地をさらにアップさせます。
赤ちゃんの正面にあるバーには、くるくる回るガラガラおもちゃ付きです。
お座りができるようになったら使用可能
【リッチェル/ふかふかベビーチェアR】
内臓のエアーポンプで空気を入れて使える手軽さが人気です。低座面、低重心で、赤ちゃんが前に倒れるのを防ぐ構造になってます。
空気を抜くと小さく収納できるため、帰省時や旅行などにも持参可能です。
【スマートスタート/腰がすわってから使えるバスチェア】
座面が深くくぼんでいるので、赤ちゃんのお尻がすっぽりフィットします。座面についた大きな滑り止めが、転倒を防ぎます。
【リッチェル/ひんやりしないおふろチェアR】
肌触りのあたたかいソフトな素材、発泡ポリプロピレン製バスチェアです。「赤ちゃんが寒い思いをしないか心配…」というパパやママにもおすすめ。
水分がチェア内に浸透せず、水切れが良いので、いつでも清潔な状態を保つことができます。
【ベビーバスチェア 吸盤付き】
足を伸ばして座るタイプのバスチェアです。底面には4つの吸盤付きで、赤ちゃんが動いてもズレることがなく安心です。
まだ首がすわっていない時期から使用する場合は、必ずリクライニングを1段目に倒して使うようにしてください。
【タミータブ/ベビーバス】
ドイツの助産師さんが開発した、ドイツ生まれのタミータブ。赤ちゃんが体を温められるように少しお湯を入れて、バスチェア代わりに使う人もいます。
膝を抱えて、ママのお腹の中にいたときと同じような姿勢でいられるのが特徴です。使用するときは、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
まとめ
バスチェアは、絶対に買わなければいけないものではありません。各家庭の育児スタイルによって、必要な方は購入していただけると、お風呂に入れるのが楽になります。特に、ワンオペ育児になりそうな方やすでになっている方の味方になること間違いなしです。ぜひこの機会に購入検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。